Session #6

「本多コンツェルン」




本多コンツェルン本部ビル(想像図)


爪楊枝からロケットまで皆様の暮らしを見つめる本多コンツェルン

本多コンツェルンの詳細な資料は一般には出回っておりません。 ここに記す断片的な情報を得るために私は貴重なアシスタントを3名も 失いました。彼らの冥福を祈りながら本多コンツェルンの実像に迫りたいと思います。


初代当主本多源五郎(1552〜1672)の肖像画です。
当時の流行のキーワードは「かぶき者」。関が原以降、職を失った
もののふ達のハートをがっちりゲットしました。
彼の商う呉服問屋は野火のように瞬く間に全国に広がったといいます。
この肖像画は画才誉れ高い美濃守護、土岐頼芸の作といわれております。
ファンキーなチケットのように見えますがこれが
本多コンツェルンの基幹企業「本多洋品店」の株券です。
穀物メジャーと同様に上場されていないので入手は非常に困難です。
これを持つことが上流階級への道といわれております。


歴史の闇に本多あり
我々がよく見かけるものの多くに本多コンツェルンが絡んでいることを知り
私は背筋が凍りました。
マリー・アントワネットがギロチン台に処せられた時の死に装束、
ヘミングウェイの徳利セーター、
宇宙人を捕らえた男たちが着ているコート…
これら全てが本多洋品店謹製の装いだったのです。


流行を”力”を使って無理やり発信する本多洋品店…
その当主は常に一歩先のモードを取り入れる必要があります。
副部長本多謙照がいつも変な模様の服を着ているのはそれを意識しているのでしょうか。
それを窺い知る事はできません。




☆今月のボツ☆
宇宙の絶対悪との全面戦争
収拾がつかなくなるのでボツ。


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