Session #1

「謎のパンフレット」



昨年の秋頃、私は次の連載は何にしようかなあといろいろ思索を巡らせる日々を送っていました。史跡旧跡を巡ったり、博物館をたずねたり、美味しいものに舌鼓を打ったり、ミニモニ。のCDを買ったり・・・。(※決して遊んでいるだけではないのです)
そんな中、私は京橋にある警察博物館へと足を伸ばしました。


展示内容は・・・。言ってしまえばほぼ予想通り、それなりに面白いものでしたがそれほど 気になる内容はありませんでした。
漫画家の癖としてそれほど気にとめなかった博物館なのにとりあえずパンフレットだけはもらって帰りました。そしてそんなパンフレットのことなどすっかり忘れて月日がたちました・・・。




「なんだ、これは・・・?」
しばらくして引っ越すことになり、荷物の整理を始めました。漫画の資料と称するガラクタの山を整理していて私は久しぶりにあのパンフレットを手に取りました。
やっぱりなんだか平凡なデザインです。
官公庁が出すものの例にたがわずフレンドリーなもの・・・あれ?
私は異様な表紙に気付き愕然としました。
「なんだ、これは・・・?この禍禍しい表紙はなんなんだ?!」

そう、ぱっと見は普通のパンフレットです。しかし、各部を拡大すると・・・




「ふ、不吉すぎる・・・。」 そこには「視」の変わりにはっきりと「死」の文字が・・・。
中を見てさらに驚きました。そこには恐るべき事実が語られていたのです・・・。






後日、警察博物館を訪ねると、あのパンフレットはどこにもありませんでした。
係員に聞いてもそんなものは知らないの一点張り、どうやら偶然1冊だけ紛れ込んでいたようです。
さて、このパンフレットにはどんなことが書かれていたのでしょう?
ここではそのことには触れません。
ただ言える事は、連載が進むにつれ明らかになっていく、という事です。
あまりに重要な部分に触れた時、何らかの形で妨害が入ることが予想されます。 しかしどんなことがあろうとも、このことは一漫画家として伝えねばならないと決意しました。
どこまで真実が伝えられるかわかりませんが、頑張っていきたいと思います・・・。



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